CNT

COSMOSIL CNTシリーズは、可溶化したカーボンナノチューブをサイズの違いで分離するためのカラムです。
シリカゲルに親水性基を結合させることにより、カーボンナノチューブの非特異吸着を抑制しています。細孔径の異なる3種類のタイプをご用意しておりますので、カラムの連結や組み合わせによって高分離を達成することができます。

Image courtesy of Dr. Y. Ito, Univ. of Oxford
Image courtesy of Dr. Y. Ito, Univ. of Oxford

物性

充填剤物性一覧表
充填剤名称 CNT-300 CNT-1000 CNT-2000
シリカゲル 全多孔性球状シリカゲル
平均粒子径 5 μm
平均細孔径 約 300 約 1000 約 2000
固定相 親水性基(中性)
使用pH 2〜7.5
使用圧力 15MPa以下

分離例

●カーボンナノチューブのサイズ分離
細孔径の異なる3種類のカラムを連結し、DNAでラッピングされたカーボンナノチューブを分離しました。

カーボンナノチューブのサイズ分離
分析条件
カラム COSMOSIL CNT-300 7.5mmI.D.×300mm
COSMOSIL CNT-1000 7.5mmI.D.×300mm
COSMOSIL CNT-2000 7.5mmI.D.×300mm
温度 40℃
検出 UV260nm(×1), 350nm(×20)
サンプル DNA-wrapped CNT(CNT-DNA)
移動相 0.5mmol/l EDTA, 200mmol/l NaCl,
40mmol/l Tris-Tris HCl(pH7.0)
注入量 500 µl
流速 1.0ml/min 圧力  8.1MPa

【サンプルのご提供 : 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻 篠原研究室】

AFM(原子間力顕微鏡)によるサイズ観察
上記分離時に分取した各フラクションをAFMにて観測し、CNTの長さを測定しました。

AFM(原子間力顕微鏡)によるサイズ観察 AFM(原子間力顕微鏡)によるサイズ観察 AFM(原子間力顕微鏡)によるサイズ観察

【撮影・データのご提供 : 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻 篠原 久典教授・浅田 有紀様】

価格表

分析カラム(粒子径5m)
OSMOSIL CNT-300
製品名 サイズ 製品番号 価格
COSMOSIL CNT-300 Guard Column 7.5mmI.D.×50mm 09194-81 60,000
COSMOSIL CNT-300 Packed Column 7.5mmI.D.×300mm 09195-71 250,000
OSMOSIL CNT-1000
製品名 サイズ 製品番号 価格
COSMOSIL CNT-1000 Guard Column 7.5mmI.D.×50mm 09196-61 60,000
COSMOSIL CNT-1000 Packed Column 7.5mmI.D.×300mm 09197-51 250,000
OSMOSIL CNT-2000
製品名 サイズ 製品番号 価格
COSMOSIL CNT-2000 Guard Column 7.5mmI.D.×50mm 09198-41 60,000
COSMOSIL CNT-2000 Packed Column 7.5mmI.D.×300mm 09199-31 250,000

※上記以外のカラムサイズをご要望の際はお問合せ下さい。

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