LEXSYは、ヤモリに寄生する原生動物Leishmania tarentolaeを利用したタンパク質発現システムです。このたび無細胞タンパク質合成キットが発売されましたのでご紹介します。
本発現システムでは、哺乳類細胞と同等の糖鎖修飾が可能です。
in vitro発現用のLEXSY cell extractは、リボソームと真核性の翻訳やタンパク質のフォールディングに必要な全ての因子が含まれています。抽出液には、mRNAの作製用にT7 RNAポリメラーゼが添加されています。バックグラウンドを低くするために、Leishmaniaに特徴的な遺伝子構造に相補的なオリゴヌクレオチドが混合されており、宿主由来mRNAの翻訳は効果的に阻害されています。
本ベクターにはEGFP遺伝子が挿入されており、目的タンパク質のクローニングには下記3つの方法から選択できます。
3つのクローニング方法
| LEXSY cell extract | 250μl (15反応用) |
| pLEXSY_invitro-1 vector | 20μl (0.45μg/μl) |
| Sequencing primers (forward & reverse) | 各50μl (50μM) |
| Nuclease-free water | 1ml |
LEXSY License
The commercial use of LEXSY requires a license from Jena Bioscience.
Academic and public institutions performing not-for profit research may use the LEXSY systems without any license. For further information please contact us at: expression@jenabioscience.com
| 製品名 | メーカー製品番号 | 容量 | 価格 |
|---|---|---|---|
| LEXSY in vitro Translation Kit | EGE-2001-15 | 1 kit | 44,000 |
※記載の内容は、'10年11月現在の情報に基づいております。