FAQ

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LifeSensors社 TUBEについてのご質問

ご質問 回 答
ヒトのユビキチン化タンパク質を検出・精製するのに適したTUBEはどれですか? 種や組織の違いによってTUBEの選択に影響を与えることは無いと思われます(ユビキチンは真核生物で高度に保存されています)。しかしユビキチン鎖の結合様式(K48やK63)は考慮する必要があります。
植物や他の種(ヒトとマウス以外)で使用できますか? 現時点では使用実績はありませんが、原理上は使用可能です。
SUMO化タンパク質を検出するTUBEはありますか? 現在開発中です。
TUBEの機能に対するコントロールは何ですか? TUBEの代わりにグルタチオンレジン、IMACレジン、アガロースビーズ等を使用してください。
脱ユビキチンを阻害するのにTUBEはどの程度加えればいいですか? 3µMになるように加えることを推奨します。注意点として、Agarose-TUBEは溶解した細胞へ加えて使用しますので、細胞溶解からAgarose-TUBEの添加までは脱ユビキチン化が生じてしまうことを考慮する必要があります。DUB阻害剤PR619 (#SI9619) の使用をお薦めします。