News & Topics

LabFab News Vol.12 April発行

掲載内容

可溶性発現で高評価
SUMO タグ発現システム

LifeSensors

本システムはSUMOタグのシャペロン様の性質により可溶性タンパク質を高効率で発現できます。また、本システムで使用するSUMOプロテアーゼはSUMOの立体構造を認識し切断するため、リンカー配列が不要でネイティブなアミノ酸配列を持つタンパク質を作製できます。今回は可溶性の発現について紹介します。

目的タンパク質のN末端側に融合するベクターを新しく追加
pFUSEN-Fc:Fc 融合タンパク質発現ベクター

InvivoGen

イムノグロブリンのFcドメインは、IgG重鎖のCH2-CH3領域とヒンジ領域から構成されます。このFcドメインとの融合タンパク質は、目的タンパク質にさまざまな特長を付加します。好評の目的タンパク質のC末端側に融合する従来のベクターに、新しくN末端側に融合する製品が追加されましたので紹介します。

蛍光検出用リガンド・蛍光指示薬

Tocris

Tocris社では、さまざまなターゲットに対するアゴニスト、アンタゴニスト、阻害剤を用意しています。今回は、蛍光検出用のリガンドおよび蛍光指示薬を紹介します。

神経生物学関連アッセイキット

 

AAT Bioquest®社では、蛍光や発色基質を利用したアッセイキットを多く取り揃えています。今回は、主に神経生物学に関連する因子のアッセイキットを紹介します。

EGF 徐放ビーズが新たに追加
StemBeads EGF

StemCulture

細胞増殖因子は培養条件下では、不安定なケースが確認されています。本製品は、FDAで承認されている生分解性ポリマーであるPLGA[Poly(lactic-co-glycolic Acid)]にヒトEGFを結合させたビーズで、培地中で長期にわたり一定濃度のEGFを徐放します。これにより効率的な神経幹細胞等の細胞の増殖が可能です。また毎日培地交換をする必要がなく、休日の操作が不要で培地使用量も節約できます。

免疫染色データが豊富
抗SLCトランスポーター抗体

Atlas Antibodies

SLCトランスポーターは生体膜に存在し、膜内外にイオン、代謝産物、ペプチド、薬物などを輸送します。Atlas Antibodies社では、SLC(Solute carrier)トランスポーターを認識する抗体を約300種類取り扱っており、細胞や組織染色データも充実しています。今回はその中から一部を紹介します。

培地内部の観察に適したゲル化剤
ゲランガム

ナカライテスク

本製品は植物の組織や細胞を培養する際に使用するゲル化剤です。寒天と比較して透明度の高いゲルの作製が可能であるため、根の伸長の確認など培地内部の観察用途に適しています。

簡単に高純度DNAが精製可能
植物からのゲノムDNA分離・精製キット

Viogene

本製品は、植物組織や植物細胞から、ゲノムDNAを迅速・簡便に抽出・精製できるキットです。遠心による操作で簡単にゲノムDNAが精製可能です。

さまざまな研究対象の抗体がさらに充実
モノクローナル抗体 新製品

Santa Cruz

Santa Cruz社では、構造タンパク質、シグナル中間体、転写因子などさまざまな研究対象用の抗体に、新しくラインアップを追加しました。今回はその中から、一部の製品を紹介します。

親水性化合物を逆相条件下で分析可能に!
COSMOSIL® PBr

ナカライテスク

HILICモードは、親水性化合物に対して有用な方法でありますが、分析条件設定が難しいなどの問題があります。コスモシール® PBr は、親水性化合物用逆相カラムであり逆相条件下で分析できるのでHILICと比べて簡単に 分析条件設定が可能となります。

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