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LabFab News Vol.12 June発行

掲載内容

製薬企業ライセンス化合物 新製品

Tocris

Tocris 社では、さまざまな製薬企業が開発し特許を保持している化合物を、特許権者の許諾のもと、製造・販売しています。Tocris 社では、これらの開発化合物を、多数取り扱っています。今回はその中から新製品を紹介します。

CpG ODN新製品
TLR9 リガンド

InvivoGen

CpG モチーフ(CpG ODN)を含む合成オリゴデオキシヌクレオチドはTLR9 依存的な免疫応答を誘導するために広く利用されています。InvivoGen 社より新しいCpG ODN が発売されましたので紹介します。本製品群はアゴニストまたはアンタゴニスト活性を有することと、夾雑物であるエンドトキシンおよびペプチドグリカンがフリーであることを、レポーター細胞により実際に試験しています。

長期間高い生存率を維持
GS21™ 神経細胞培養用サプリメント

GlobalStem

GlobalStem 社のGS21™神経細胞培養用サプリメントは、血清フリーの培地サプリメントでNS21 をベースとしています。本製品は、特にラットやマウスの初代神経細胞の成熟時や長期間の維持培養に適しています。

細胞から排出されにくい蛍光カルシウムインジケーター
Cal-520™

AAT Bioquest

Fluo-8® でご好評いただいているAAT Bioquest 社のカルシウムインジケーターCal-520™を紹介します。本製品は他の指示薬よりも細胞残存率が高いため、プロベネシド等の陰イオントランスポーター阻害剤を加えなくても使用可能です。細胞膜透過性のアセトキシメチル基(AM)が付加されている製品もあります。

蛍光染色用の封入剤
Fluoro-KEEPER Antifade Reagent, Non-Hardening Type

ナカライテスク

本製品は独自の退色防止剤を含有した非固化タイプの封入剤であり、蛍光顕微鏡観察時に起こる蛍光の急激な退色を防止します。また、カバーガラスの端をマニキュア等でシーリングした標本は数週間の保存も可能です。

リポフスチン自家蛍光抑制試薬
TrueBlack™

Biotium

リポフスチンは加齢に伴い細胞に蓄積する物質で、自家蛍光を強く発するため組織の蛍光観察を難しくしています。そのリポフスチンの影響を抑えるためにスダンブラックB が使用されていますが、バックグラウンドが高くなるという問題がありました。この度Biotium 社が低バックグラウンドでリポフスチン自家蛍光を抑制する試薬を発売しましたので、紹介します。

K63 ポリユビキチン化タンパク質を特異的に検出・精製
K63 TUBE1

LifeSensors

LifeSensors 社はユビキチン研究用試薬について一般的な製品から特長的なものまで取り揃えています。今回はペプチドを基に作製されたK63 ポリユビキチン鎖を特異的に精製する試薬を紹介します。Far- ウェスタン(Biotin K63-TUBE1)や、精製(DYKDDDDK K63-TUBE1)、in situ 検出(Fluorophore K63-TUBE1)等にご利用いただけます。

がんバイオマーカー抗体

Atlas Antibodies

Atlas Antibodies 社の抗体は、正常・がん組織や各種細胞株で検証した免疫染色のデータが豊富でヒト細胞/組織の免疫染色におすすめです。今回は、がんのバイオマーカーであるRBM3、SATB2、PODXL に対する抗体から一部の製品を紹介します。

さまざまな研究対象の抗体がさらに充実
モノクローナル抗体 新製品

Santa Cruz

Santa Cruz 社では、合成と分解、シグナル中間体、転写因子などさまざまな研究対象の抗体に、新しくラインアップを追加しました。今回はその中から、一部の製品を紹介します。

HPLC 装置で使用可能な超高速LC カラム
COSMOCORE™ 2.6C18

ナカライテスク

COSMOCORE™ 2.6C18 は、Core-Shell 担体を充填剤に採用した超高速LC カラムです。Core-Shell 担体の特性により通常HPLC 装置の圧力範囲内で分析時間を大幅に短縮することが可能となります。

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