研究試薬

株式会社ホクドーでは、ヒアルロン酸結合タンパク質や抗 HLA Class I モノクローナル抗体、ジャガイモ Y ウイルスの ELISA キット・イムノクロマトキットをラインアップしています。
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製品説明
ヒアルロン酸結合タンパク質(HABP)
本製品は、大腸菌で発現させたヒトVersican G1 domainです。Versican G1 domain は免疫グロブリン様モジュールと 2 つのリンクモジュール (ヒアルロン酸結合モジュール) で構成されています。ヒアルロン酸に特異的に結合し、他のグリコサミノグリカンや DNA には結合しないため、ヒアルロン酸の検出用プローブとして有用です。
ホクドーではビオチン標識した Biotin-HABP も販売しています。
抗 HLA Class I モノクローナル抗体
本製品は HLA Class I (HLA-A, B, C) の重鎖を特異的に認識するマウスモノクローナル抗体です。 これまでホルマリン固定標本の免疫組織染色では、タンパク質の変性により HLA-A, B, C を同時に検出することは困難でしたが、本製品を使用することで HLA-A, B, C を同時に検出することが可能になりました。
ホクドーでは未標識の抗体をはじめ、ビオチン標識、FITC 標識、HRP 標識した抗体も販売しています。
ジャガイモ Y ウイルス ELISA・イムノクロマトキット
PVY-N (ジャガイモ Y ウイルス N 系統) は、栄養繁殖性のジャガイモの種イモへの感染により、収量・品質の低下をもたらすウイルスです。
アブラムシによって媒介されるため、ジャガイモのウイルスとしては感染率が高く、また病徴が不明瞭なため感染株の肉眼検査による抜き取りは難しいとされています。
ホクドーでは、高感度かつ特異的に PVY-N を測定/検出できる ELISA キットとイムノクロマトキットを販売しています。
■ ジャガイモ Y ウイルス ELISA キット
特長
- 精製モノクローナル抗体の使用により高い感度と特異性を実現
- 煩雑な試薬調製の手間が不要
■ ジャガイモ Y ウイルス イムノクロマトキット
特長
- 現場で迅速かつ簡便に判定可能
関連資料
ヒアルロン酸結合タンパク質 関連資料
抗 HLA Class I モノクローナル抗体 関連資料
- 製品データシート : Anti-HLAclass I-A, B, C (AB46)
- 製品データシート : Anti-HLAclass I-A, B, C-Biotin (AB46B)
- 製品データシート : Anti-HLAclass I-A, B, C-FITC (AB46F)
- 製品データシート : Anti-HLAclass I-A, B, C-HRP (AB46H)
ジャガイモ Y ウイルス ELISA・イムノクロマトキット 関連資料
問い合わせ・見積もりフォーム
ジャガイモYウイルス ELISA キットの構成品は単品でご購入いただくことも可能です。
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価格表
ヒアルロン酸結合タンパク質 価格表
製品名 | 由来 | 発現系 | 製品番号 | 容量 | オンラインカタログへ |
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HABP (recombinant) | ヒトVersican G1 domain | 大腸菌 | BC40 | 50 µg/200 µL | ![]() |
Biotin-HABP (recombinant) | ヒトVersican G1 domain | 大腸菌 | BC41 | 50 µg/200 µL | ![]() |
抗 HLA Class I モノクローナル抗体 価格表
ジャガイモ Y ウイルス ELISA・イムノクロマトキット 価格表
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