モノクローナル標識Tag抗体
Anti-GFP(Rat IgG2a), Monoclonal(GF090R), CC, Agarose Conjugate
アガロースを結合した抗体は、細胞ライセートからのタンパク質の免疫沈降などに用いられます。
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製品説明
製品説明
Clone | GF090R |
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Isotype | IgG2a(Rat) |
Size | 500μg |
Antibody Protein | 2mg antibody/ml agarose |
Product form | 1 : 1 suspension in Dulbecco's PBS(-) |
顧客使用例
使用例
実験概要
- EGFPまたはEGFP-myosinを発現するHEK-293細胞のライセート1mlに、抗GFP抗体アガロースを20μlそれぞれ添加し、4℃で2時間免疫沈降した。
- SDSサンプルバッファーを加え、90℃で10分間処理し、SDS-PAGEを行った。
- 抗GFP抗体を用いてウェスタンブロッティングにより、EGFPとEGFP-myosinを検出した。

本データは京都大学 生命科学研究科 高次生命科学専攻 高次生体統御学 垣塚研究 教授 室垣塚 彰 様 / 講師 堀 清次 様 / 研究員 笹岡 紀男 様よりご提供いただきました。
使用文献
Kumeta, M et al. Molecular mechanisms underlying nucleocytoplasmic shuttling of actinin-4. J Cell Sci. 123(Pt 7), 1020-30 (2010).
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