単糖・オリゴ糖分離用カラム
未修飾の単糖やオリゴ糖は疎水性が小さく逆相クロマトグラフィーでは分析が困難です。これらの化合物を分析するためにコスモシールでは2 種類の糖分析用専用カラムをご用意しています。なお、疎水性のある配糖体や誘導体化糖は逆相クロマトグラフィーの方が適していますのでC18 カラム(C18-PAQ)を推奨致します。
固定相構造と物性
保持力の比較
コスモシール Sugar-Dはアミノプロピル型カラムである5NH2-MSよりも保持力が少し小さくなります。移動相のアセトニトリル濃度を5~10%程度高くすることによりアミノプロピル型カラムと同程度の保持力を得ることができます。
分析条件 | |||
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カラムサイズ | 4.6mmI.D.×250mm | サンプル |
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流速 | 1.0ml/min | ||
温度 | 30℃ | ||
検出 | RI |
※掲載の内容は、'14年9月現在の情報に基づいております。