単糖・オリゴ糖分離用カラム

未修飾の単糖やオリゴ糖は疎水性が小さく逆相クロマトグラフィーでは分析が困難です。これらの化合物を分析するためにコスモシールでは2 種類の糖分析用専用カラムをご用意しています。なお、疎水性のある配糖体や誘導体化糖は逆相クロマトグラフィーの方が適していますのでC18 カラム(C18-PAQ)を推奨致します。

固定相構造と物性

単糖・オリゴ糖分離用充填剤の固定相と物性一覧表

充填剤名称 Sugar-D NH2-MS
シリカゲル 全多孔性球状高純度シリカゲル
平均粒子径 5 µm
平均細孔径 - 約120Å
比表面積 - 約 300m2/g
固定相構造 - NH2-MS
化学結合基 二級アミン・三級アミン型 アミノプロピル基
結合形式 - ポリメリック
対象サンプル 単糖・オリゴ糖
エンドキャッピング処理 - あり
炭素含有率 - 約4%
特長
  • 糖分析カラムのファーストチョイス
  • 耐久性大幅アップ
  • 定量性に優れる
  • Sugar-D と異なる選択性

保持力の比較

コスモシール Sugar-Dはアミノプロピル型カラムである5NH2-MSよりも保持力が少し小さくなります。移動相のアセトニトリル濃度を5~10%程度高くすることによりアミノプロピル型カラムと同程度の保持力を得ることができます。

分析条件
カラムサイズ 4.6mmI.D.×250mm サンプル
  1. D-(+)-Glucose
  2. Maltose

流速 1.0ml/min
温度 30℃
検出 RI

※掲載の内容は、'14年9月現在の情報に基づいております。