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Reaction Biology 社 キナーゼアッセイサービス

Reaction Biology 社はキナーゼ阻害剤の探索のサポートを目的としているドイツのメーカーです。多くのリコンビナントキナーゼ(野生型キナーゼ、変異型キナーゼ、不活性型キナーゼ)を製品ラインアップとして有しており、それらリコンビナントキナーゼを利用したキナーゼアッセイサービスを提供しています。ご依頼の際には、以下の依頼シートにご記入の上、弊社営業担当または販売取扱店にお渡しください。

Reaction Biology 社 キナーゼアッセイサービス見積もり依頼シート(PDF 229 KB)ダウンロードはこちら

※ダウンロードされたPDFは、ブラウザから開いてください。

 

 

■特長

  • 試験したいキナーゼを自由に選択可能
  • 447 種類のタンパク質キナーゼ / 20 種類の脂質キナーゼから選択可能
  • ロボットによる操作のため、再現性が高い

■サービス内容

  • 単一濃度試験(1 化合物に対し、1 点の濃度のみ測定)
  • IC50 プロファイリング(1 化合物に対し、10 点の濃度から IC50 算出)

■試験結果例

IC50 プロファイリングの試験数値をまとめたデータは以下のように提供されます(一部)。

■サービスの流れ

1. アッセイを希望するキナーゼの種類を確認
キナーゼリストをご確認ください

 

2. 受託サービス見積もり依頼シート入力
記入必要事項
・サービス内容の選択(単一濃度試験、IC50 プロファイリング)
・キナーゼ数、サンプル数、測定回数などを記入

 

3. Reaction Biology 社に見積もりを依頼します
価格はご希望のサービスの内容、キナーゼ数、サンプル数、測定回数、サンプルの輸送条件により異なります。キナーゼアッセイサービス見積もり依頼の内容により、Reaction Biology 社に見積もりを依頼します。

 

4. 見積もり回答とご相談
見積もり回答により、相談させていただき、最終決定していただきます。

 

5. サンプルの送付
液体サンプルの場合はバイアルもしくはマイクロプレート、乾燥サンプルの場合はバイアルでの輸送となります。液体サンプルは 100% DMSO で調製していただきます。

 

6. Reaction Biology 社での試験
通常 Reaction Biology 社にサンプル到着後、約 2 ~ 3 週間程度で終了します。
試験手法
・タンパク質キナーゼの生理活性試験は 33P を用いた放射能測定試験(33PanQinase Assay)を実施します。
・脂質キナーゼの生理活性試験はプロメガ社の ADP-Glo Kinase Assay システムを用いて試験を実施します。

 

7. 試験結果報告
報告内容:実験手法や実験条件などが記載されたレポートは PDF ファイル、試験数値をまとめたデータは Excel シートで提供されます。
提供方法:基本的にはメールでの送付となりますが、その他の提供方法も可能な場合がありますのでお問い合わせください。

Excel はマイクロソフト コーポレーションの登録商標です。

Reaction Biology 社 キナーゼアッセイサービス見積もり依頼シート(PDF 229 KB)ダウンロードはこちら

※ダウンロードされたPDFは、ブラウザから開いてください。

※依頼シートをご記入の上、弊社営業担当または販売取扱店にお渡しください。

※掲載内容は 2021 年 12 月現在の情報に基づいています。