細胞培養用関連試薬 抗生物質溶液
抗生物質-抗真菌剤、ペニシリン-ストレプトマイシン(安定化溶液タイプ)
製品説明
安定性試験

図 1. 新製品と従来品とのペニシリンの安定性比較 37℃、室温、冷凍の各温度で 10 日間保存した従来品と新製品を、Staphylococcus aureus 生育シャーレに滴下し、培養しました。冷凍保存した従来品で形成した阻止円の直径を 100% として各阻止円の直径を算出しました。
室温で 10 日間保存しても、ほとんど力価が低下していません。
細胞への影響

図 2. 細胞への影響
抗生物質溶液(-)をコントロールとして MTT アッセイを行い、細胞への影響をみました。
A. 抗生物質-抗真菌剤
B. ペニシリン-ストレプトマイシン混合溶液
新製品の細胞への影響は従来品と同等です。
関連資料
価格表
規格 : 細胞培養用 SP 貯法 : 冷凍
上記以外の抗生物質も取り揃えております。弊社 Web site(https://www.e-nacalai.jp)をご覧ください。
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