蛍光アプリケーション用 DMEM
FluoroClear DMEM
本製品は、フェノールレッド不含の DMEM よりもバックグラウンド蛍光を低減した培地です。バックグラウンド蛍光が PBS と同程度であるため、弱いシグナルを検出する際に有効です。また、組成が DMEM ベースであるため、ウシ胎仔血清と L-グルタミンまたは L-アラニル-L-グルタミンを加えることで、細胞の維持培養も可能です。
特長
- バックグラウンド蛍光を低減
- 細胞の維持培養も可能
製品説明
バックグラウンド蛍光の比較
分光蛍光光度計 F-2700(HITACHI)を用いて、各製品のバックグラウンド蛍光を測定しました。本製品は DMEM(フェノールレッド不含)(#08489-45)よりも蛍光強度が低く、PBS および A 社蛍光イメージング用培地と同等の蛍光強度を示しました。

蛍光顕微鏡観察
HEK293 細胞に pAcGFP-N1 vector を導入し、GFP の発現を蛍光顕微鏡で観察しました。本製品は A 社製品と同様に、DMEM(フェノールレッド不含)よりも低いバックグラウンドで観察することができました。

製品使用例
HEK293 細胞および HeLa-S3 細胞の培養
本製品、A 社製品、DMEM(フェノールレッド不含)のそれぞれに 10% FBS および 4 mM L-アラニル-L-グルタミンを添加して培養を行い、細胞増殖能および細胞生存率を確認しました。本製品は細胞の維持培養において、A 社製品および DMEM(フェノールレッド不含)と同様の性能を示しました。
細胞増殖能

細胞生存率

関連資料
※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。
