製品情報

ORF 配列がパッケージ済みのレンチウイルス粒子 OriGene 社 Lenti ORF Particles

OriGene 社では、ヒト、マウス、ラットの目的遺伝子をパッケージした非複製レンチウイルス粒子(第 3 世代*)を豊富に取り揃えています。パッケージ済みであるためウイルス粒子作製の手間が省けます。またレンチウイルスを用いているので、遺伝子導入が困難な細胞や非分裂細胞などにも導入が可能となります。

 

*バイオセーフティー・レベル 2(BSL-2)の実験室でご使用ください。

※ Lenti ORF Particles はカルタヘナ法に該当します。

 

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特長

  • Ready to use(ウイルス粒子作製の手間が省けます)
  • 豊富なラインアップ

 

製品検索方法

1. OriGene 社 Web site(https://www.origene.com/)で検索

上記アドレスにアクセスし Search ボックスへ遺伝子名や Accession No. などを入力し検索してください。 検索で表示されたページの左側のメニューを下にスクロールすると「Lentivirus」カテゴリーがありますので、そのカテゴリーの「Particles」を選択してください。
※ウイルス粒子を自家調製したい場合は、「Lentivirus」カテゴリーの「Plasmids」を選択してください。

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2. e-Nacalai(https://www.nacalai.co.jp/ss/ec/EC-srchtop.cfm)で価格照会

上記アドレスにアクセスして OriGene 社 Web site で得られたカタログナンバーで検索してください。

使用例

レンチウイルス粒子を用いた実験データ

 

遺伝子サイズによる発現への影響

I487_siyourei-1.png Catalog No.GeneORF Size(bp)Protein Size(kDa)
RC222886L1VFREM16,540241.9
RC215891L1VLAMA35,175190.3
RC215069L1VC34,992187
RC206047L1VCBLB2,949109.3
RC221780L1VTROVE21,61760.5
RC200469L1VGRB265425
大きさの異なる ORF(6 種)をパッケージしたレンチウイルス粒子を 293T 細胞に感染させた(5 MOI)。培養 72 時間後に細胞を回収し、抗 DDK 抗体を用いてウェスタンブロッティングを行った。結果より遺伝子サイズによる発現への影響が見られないことがわかる。

 

細胞内局在解析

GFP control virus
#PS100071V
F11R (membrane)
#RC221478L2V
KLF4(nucleus)
#RC229235L2V
I487_siyourei-2-1.png I487_siyourei-2-2.png I487_siyourei-2-3.png
mGFP-tagged Lenti ORF particles を HT1080 細胞に感染させた(10 MOI)。培養 7 日後に蛍光を測定した。
※記載の内容は、'18 年 9 月現在の情報に基づいております。