FAQ

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Plant Cell Technology社 PPM™についてのご質問

ご質問 回 答
PPM™を投与してから、タバコの根が培地に根付いていかないのですが、PPM™ はタバコの培養に使えないのでしょうか? タバコの場合、0.05-0.1%の濃度でご使用いただきますと、根は培地中に形成されますので、ご確認ください。
PPM™を培地に添加すると、pHは変化しますか? PPM™は酸性溶液(約 pH 3.8)ですので、添加すると培地のpHが若干変化する場合があります。通常、培地のpHを調整後、PPM™を添加しますが、pHの変化が細胞の培養に影響を与える場合、PPM添加後、pHを調整してください。
出芽後、植物体にカビが生えた場合、PPM™ を使用できますか? 出芽後もしくは、出芽前の滅菌にご使用いただけます。予備実験として以下の内容で最適濃度の検討をお奨めします。 芽を出芽した小さな外植片を4%PPM™ 溶液中に1時間、2時間、4時間、6時間、8時間と時間を変えて攪拌します。その後、すすぎ無しで、0.05%PPMを添加した培地に置床します。 pHの調整は必要ありません。この予備実験後、高い発芽を示した攪拌濃度を決めて頂くことをお奨め致します。