ウェスタンブロッティング法において汎用されている化学発光法では、ネイティブなタンパク質を混合したタンパク質マーカーや色素着色済みのプレステインドタンパク質マーカーは検出されず、目的タンパク質の分子量を推定できません。Chemi-Lumi One Markers Kitはケミルミワンなどの化学発光キットで検出できるので、目的タンパク質の分子量をメンブレン上で推定できます。
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①Chemi-Lumi One Markers |
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| Protein | M.W.(kDa) |
| Myosin | 210 |
| β-Galactosidase | 120 |
| Bovine Serum Albumin | 66 |
| Ovalbumin | 45 |
| Carbonic Anhydrase | 31 |
| Trypsin Inhibitor | 22 |
| Lysozyme | 14 |
| Aprotinin | 6.5 |
| 1.Chemi-Lumi One Markersの調製 | |
| ① | Chemi-Lumi One Markersを使用前に、十分混合します。 |
| ② | 蓋付きプラスチック容器(容量0.5~1.5ml)に精製水 4μl、試料緩衝液(2倍濃縮)(2-ME含有)(#30566-22) 5μlとChemi-Lumi One Markers1μlを分注し、混合します。 他の容量で調製する場合、精製水、試料緩衝液(2倍濃縮)(2-ME含有)、Chemi-Lumi One Markersを容量比4:5:1で混合してください。 |
| ③ | プラスチック容器の蓋をして、90℃程度の水浴中で4分間、加熱処理します。 |
| ④ | 水浴から取り出して、約10分間冷やします。 |
| ⑤ | マイクロピペットを用いて上記調製した溶液2~10μlを分取し、電気泳動ゲルに添加してください。 |
| ⑥ | 電気泳動、メンブレンへの転写、ブロッキング、一次抗体(必要に応じて)の反応を行ってください。 |
| 2.Streptavidin(HRP Conjugate)の反応 | |
| ① | Streptavidin(HRP Conjugate)を解凍し、穏やかに混合してください。 |
| ② | メンブレンサイズが10cm×10cmをご使用の場合は、50mlの西洋ワサビペルオキシダーゼ標識二次抗体希釈液に5μlのStreptavidin(HRP Conjugate)を添加し、穏やかに混和してください。他の容量で調製する場合は、二次抗体の希釈液とStreptavidin(HRPConjugate)を容量比10000:1になるように調製してください。 |
| ③ | 上記の通り調製した溶液[二次抗体とStreptavidin(HRP Conjugate)の混合液]を、メンブレン上のタンパク質に1時間反応させてください。 |
| ④ | 上記メンブレンを100mlのtPBS(0.05%Tween20を含むPBS)で3分間洗浄後、tPBSを除去します。この洗浄をさらに3回繰り返してください。 |
| ⑤ | 以下の試薬で検出してください。 ・Chemi-Lumi One L(#07880-70)・Chemi-Lumi One Super(#02230-30)・Peroxidase Stain Kit (#26652-70) |