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ACROBiosystems社 新製品 高純度のMPXVE8LとA30L抗原が発売!

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新製品 高純度のMPXVE8LA30L抗原が発売!

 

サル痘ウイルスの研究をサポートするために、ACROBiosystemsはMPXVE8LA30L抗原の開発に成功しました。発売中でご購入いただけます! さらに、MPXVの研究に使用できるA35RA29LB21Rやほかの製品も、まもなく登場します!

 

>>>サル痘ウイルス(MPXV)については、カスタマイズ製品も提供可能です。ご希望の方はこちらよりご連絡お願いします

 

 

 

#Monkeypoxの動向を追跡#

 

米国CDCの統計によると、6月17日現在、世界37カ国で合計2525人のサル痘感染者が確認されています。英国は574例で最も多い地域です。6月8日から英国健康保護局によって、サル痘は法定感染症に指定されました。

 

 

サル痘(MPXV)

 

サル痘ウイルスには、細胞内成熟ウイルス(MV)と細胞外エンベロープウイルス(EV)の2つの感染性ビリオンがあります。ウイルスが宿主細胞に侵入して複製プロセスを完了すると、MV細胞表面結合タンパク質E8Lが細胞表面コンドロイチン硫酸塩に結合し、標的細胞に付着したウイルス粒子を出します。 A30Lは、サル痘ウイルスの研究において、ウイルスが宿主に侵入し、細胞間融合(シンシチウム形成)するためのエンベロープタンパク質としても重要な標的と見なされています。さらに、EVの表面のエンベロープ糖タンパク質A35Rは、ビリオンの細胞間拡散に影響を与えると予測されました。細胞表面のA29Lとヘパリンの結合は、ウイルス膜と宿主原形質膜の融合を促進します。また、B21Rはいくつかの重要な免疫優勢エピトープを持つ標的タンパク質であり、サル痘ウイルスの研究における焦点です。

 

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