国内研究者使用例
Fluoro-KEEPER Antifade Reagent, Non-Hardening Type(DAPI不含タイプ)
蛍光色素を用いたプラナリア標本の観察
データご提供:京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 高次情報形成学講座
生体情報発生分野 分子発生学分科
阿形 清和 教授
井上 武 助教
共焦点レーザー走査型顕微鏡(Olympus FV10)にて蛍光染色を行ったプラナリアを撮影しました。60回撮影後でも鮮明に検出されています。
■Hoechst 33342並びにAlexa Fluor® 488、Alexa Fluor® 594標識抗体を用いた染色画像
(サンプル:プラナリア)
■繰り返し撮影後の蛍光強度の変化
撮影1回目の蛍光強度を100%とした時の繰り返し撮影後の各蛍光強度(%)
核 | Hoechst 33342 |
---|---|
Arrestin &G Protein β Subunit(Gβ) |
一次抗体:Mouse Anti-Planarian Arrestin,Mouse Anti-Planarian Gβ 二次抗体:Alexa Fluor® 488 Goat Anti-Mouse IgG |
Tryptophan β Hydroxylase(TPβH) |
一次抗体:Rabbit Anti-Planarian TPβH 二次抗体:Alexa Fluor® 594 Goat Anti-Rabbit IgG |
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