国内研究者使用例

HeLa細胞、NIH3T3細胞

 

データご提供:京都大学 化学研究所 生体機能設計化学研究領域

 

使用製品:Viofectin™ Transfection Reagent

評価方法:フローサイトメトリー ※他社製品比較あり

 

 

実験概要

Viogene社トランスフェクション試薬Viofectin™およびA社トランスフェクション試薬の性能を試験するために、HeLa細胞およびNIH3T3細胞にGFP発現プラスミドを導入し、導入効率をフローサイトメーターで計測した。

 

 

実験結果

フローサイトメトリーによる分析結果

●HeLa細胞への遺伝子導入効率

①Viofectin™ 1µl+pDNA 1µg
②Viofectin™ 2µl+pDNA 1µg
③Viofectin™ 1µl+pDNA 0.5µg
④Viofectin™ 2µl+pDNA 0.5µg
⑤A社トランスフェクション試薬1µl+pDNA 0.5µg

 

●NIH3T3細胞への遺伝子導入効率

①Viofectin™ 1µl+pDNA 1µg
②Viofectin™ 1µl+pDNA 0.5µg

 

使用者の評価

フローサイトメーターを用いて導入効率を測定した結果、HeLa細胞ではViofectin™はA社トランスフェクション試薬と同等、もしくはそれ以上の導入効率を示した。また、NIH3T3細胞でも、十分に導入できていることが示された。

 

 

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※記載の内容は、'16年1月現在の情報に基づいております。