製品情報

SDS-PAGE ~ CBB 染色 / ウェスタンブロッティング 高速化試薬 Bullet シリーズ

Bullet シリーズは SDS-PAGE から CBB 染色もしくはウェスタンブロッティングを高速化する試薬です。
シリーズすべてを使用することにより、CBB 染色が約 30 分、ウェスタンブロッティングが約 2 時間で完了できます。

 

製品紹介動画

特長

  • Fast(速い)
    SDS-PAGE:約 10 分、CBB 染色:15 分、転写:10 分、ブロッキング:5 分、抗体反応:約半分へ短縮
  • Precise(正確)
    バンドのゆがみもなく、感度も従来と同等に検出可能
  • Flexible(柔軟)
    一部の工程のみでも高速化可能

Bullet シリーズはすべて ready to use です。調製の手間やミスを減らすことができ、高い再現性を実現します。

ラインアップ

Bullet シリーズを使用することにより、CBB 染色が約 30 分、ウェスタンブロッティングが約 2 時間で完了できます。また、Bullet PAGE One のみ使用して SDS-PAGE を約 10 分、Bullet Blocking One のみ使用してブロッキングを 5 分に短縮するといった、一部の工程のみの高速化も可能です。

SDS-PAGE

Bullet PAGE One Precast Gel

約 10 分
CBB 染色 転写

Bullet CBB Stain One

Bullet Semi-dry Transfer One

15 分 10 分
Total 約 30 分 ブロッキング

Bullet Blocking One

5 分
抗原抗体反応

Bullet ImmunoReaction Buffer

約半分へ短縮
化学発光検出

Chemi-Lumi One シリーズ

Total 約 2 時間

SDS-PAGE ~ CBB 染色

Bullet PAGE One と Bullet CBB Stain One を組み合わせることで、電気泳動から染色までを約 30 分で行うことができます。 Bullet PAGE One のみ、Bullet CBB Stain One のみ使用して SDS-PAGE を約 10 分、CBB 染色を 15 分に短縮するといった、一部の工程のみの高速化も可能です。

 Bullet シリーズ従来手法
組み合わせ
  • 一般的な SDS-PAGE 用ゲル
  • 一般的な CBB 染色試薬
電気泳動 約 10 分(400 V) 約 1 時間(200 V)
CBB 染色前操作 必要なし 約 15 分
染色 15 分 30 ~ 60 分
脱色 必要なし 1 時間以上
約 30 分 約 3 時間

<注意事項>
・装置・泳動の準備、サンプル添加、泳動ゲルの取り出しに要する時間などは含めていません。
・従来手法は一例であり、各工程に要する時間は実験方法によって変わります。

実施例

17 ウェルタイプの Bullet PAGE One Precast Gel を用いると、サンプル 16 検体が約 30 分で分析できます。(ゲル 2 枚使用時は、32 検体が分析可能)

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実験条件
泳動ゲル Bullet PAGE One Precast Gel, 5-15%, 17wells(#13080-44)
サンプル ①タンパク質マーカー(10x)(#29458-24)を 1/10 に希釈後、3 µL/ウェル添加
② ~ ⑰大腸菌由来タンパク質を以下の容量で各ウェルに添加
②⑥⑩⑭ 1 µL、③⑦⑪⑮ 2 µL、④⑧⑫⑯ 3 µL、⑤⑨⑬⑰ 4 µL を添加
染色

Bullet CBB Stain One 20 mL 中で 15 分染色

※染色像は染色中の容器内で確認可能

SDS-PAGE ~ ウェスタンブロッティング 

Bullet PAGE シリーズをすべてを組み合わせることで、電気泳動からウェスタンブロッティングまでを約 2 時間で行うことができます。Bullet PAGE One のみ、Bullet Blocking One のみ使用して、SDS-PAGE を約 10 分、ブロッキングを 5 分に短縮するといった、一部の工程のみの高速化も可能です。

 Bullet シリーズ従来手法
組み合わせ
  • 一般的な SDS-PAGE 用ゲル
  • 一般的な セミドライブロッティング緩衝液
  • 一般的なブロッキング剤
  • 一般的な抗体希釈液
電気泳動 約 10 分(400 V) 約 1 時間(200 V)
転写 10 分(25 V) 約 45 分(10 V)
ブロッキング 5 分 約 1 時間
抗体反応 従来手法の半分 1 時間 ~ 一晩
検出 約 10 分
約 2 時間 約 5 時間 30 分 ~

<注意事項>
・装置・泳動の準備、サンプル添加に要する時間などは含めていません。
・従来手法は一例であり、各工程に要する時間は実験方法によって変わります。

実施例

Bullet シリーズを用いることで、わずか 2 時間で従来手法と同等の結果を得ることができます。

Bullet シリーズ従来手法
ブロッ
ティング像
p4-tyoukousokuka-Bullet.png p4-tyoukousokuka-jyuuraihou.png
サンプル HeLa 細胞タンパク質抽出液 5 µg より 2 倍希釈系列
電気泳動

Bullet PAGE One Precast Gel,
5-15%, 17wells

400 V 10 分

Laemmli 法組成ゲル
10%, 18 wells

200 V 60 分
転写

Bullet Semi-dry Transfer One

25 V 10 分 セミドライウェスタンブロッティング用転写緩衝液 10 V 45 分
ブロッキング

Bullet Blocking One

5 分 5% スキムミルク 60分

一次抗体*1

Bullet ImmunoReaction Buffer
で抗体を希釈
30 分 0.1%-tTBS で抗体を希釈 60 分

二次抗体*2

Bullet ImmunoReaction Buffer
で抗体を希釈

30 分 0.1%-tTBS で抗体を希釈 60 分

検出

Chemi-Lumi One Super / LAS-3000(High モード) 露光時間 5 分

計(洗浄時間を含む)

約 2 時間 約 5 時間 30 分

*1 一次抗体:GAPDH Antibody(Novus #NB300-322)10,000 倍希釈
*2 二次抗体:Goat anti-Rabbit IgG (H+L) Secondary Antibody [HRP] (Pre-adsorbed)(Novus #NB7187)200,000 倍希釈

※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。